火事
久々に火事で出動する。
遅い夕飯も済み、そろそろ上がろうと思った頃、かすかに消防のサイレンの様な音が聞こえた。空耳かと思っていたら二階から母が「今の音聞こえた?」と降りて来て、表の様子を伺いに行き「こじゃんち臭い」 という。
出て見ると確かに化学物質が燃える様な臭い。すわ火事か!又はサリンか?と昔なら自転車をぶっ飛ばして行くところだが、寄る年波。嫁に車を運転させて臭いの元へ。
火元は工場の倉庫であった。あまりにも体に悪そうな煙なので早々に退却。大事無ければ良いが。
夏火事や
シャツ投げつくる
女房かな
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